名古屋Ｔ邸の一年点検に行ってきました。
点検なのに、いきなりこんな写真ではどうかと思うのですが。。。(笑)
でも、ご主人の趣味室にはこんなものや、
こんなものが。。。たくさん(笑)
写真がちゃんと撮れていないのが残念なのですが、丁寧にたくさんの大切なモノたちがレイアウトされています。
特に、壁にかけてあるストラトキャスターに私は萌えます。
うれしそうに話が盛り上がる私とご主人を見て、奥様はあきれ顔(笑)
この住宅は、名古屋中心街の土地に限りのある場所に２世帯住宅として計画されています。採光や通風にはできる限り配慮をして計画したものの、１００％の解決とはいきません。
床面積を十分に取ることも難しく、趣味のものだけでなく、様々な生活にかかわるモノがあふれてしまいます。
それでもご家族でなんとか工夫していただいて、とてもきれいに住んでいただいていました。
竣工当初の姿はこちらです→ＨＰ
宝塚Ｆ邸、エントランス部分を突き通るＲＣ壁が打ち上がりました。
壁だけが粗い土地に立ち上がる姿には迫力があります。
この住宅は大屋根のかかった木造平屋なのですが、エントランスとその他の場所を区切るために、このＲＣ壁を外から玄関を通って反対側の坪庭まで突き通しています。
このパースの右側の壁です。
建物全体のイメージはこんな感じです。
大きな屋根の下にちょっとだけ見えているのが、このＲＣ壁。
もうすぐ構造の建て方が始まります。
この大きな屋根の全容がイメージできるようになってくると思うので、楽しみです。
計画全体の内容はこちら→ＨＰ
友人の建築家、山隈直人氏の完成見学会が明日あります。
情報はこちら→ＨＰ
阿倍野の狭隘な道路に面した難しい敷地に建てられています。
採光やプライバシーの確保など高いハードルの課題がたくさんある敷地ですので、どのような解決をしているか。
私は今日見学に行ってきます。
完成見学会はお客さん向けなので、同業者は無理かもしれません^^
天白I邸の1年点検に行ってきました。
竣工当初、南側の庭はただの斜面で手つかずだったのですが、お施主さんご夫婦の一年の努力のたまもの、見事なお庭になっています。
段々の斜面の部分にいろいろなお花を植えているので、春にはとても華やかなお庭になるでしょう。
写真はお施主さんのブログから
お借りしました^^
竣工当初の姿はこちら→HP
住宅の地下部分はピロティにしているのですが、暖炉のための薪割り・ストックスペースにしたり、素晴らしく活用されています。
お施主さんの生活する力、創造力に改めて感心してしまいました。
そんな日々の生活を綴ったお施主さんのブログがこちら
→「日々コーディネート」（タイトルにいつわり無しです^^）
宝塚Ｆ邸のサッシの打ち合わせを業者さんと工務店さんとしました。
駐車場の引き戸が一枚３ｍ以上あって、三つ連なっています。
安全性、防水対策、強度、使い勝手を調整しながら、デザインをすっきりまとめるというのは、なかなか至難の業。
サッシ業者のＯさんと工務店のＹさんが、積極的に対応してくれるので、すごく助かっています。
宝塚Ｆ邸の計画案はこちら→ＨＰ
逆瀬川Ｋ邸の３年点検に行ってきました。
工務店さんを待っている間、外観を眺めながら一服。
外壁は天然スレート貼り。
まったく汚れや劣化、割れなどもなく竣工当初のままです。
コストの関係で、人造スレート（一般的な家の屋根に使われているもの）も検討したのですが、ご主人の英断で天然スレートに。
雨水を外壁の下の部分で処理するつくりになっていますので、人造スレートだったら、汚れが目立ってしまっていたかもしれません。
がんばっていただいてよかったとつくづく。
竣工当初の姿はこちら→ＨＰ
と、そこに、ご主人が。
ご主人は家に帰ってくると、この外壁を眺めて一服してから中に入ると以前おっしゃっていたのですが、今でもされていると(笑)
一緒にしばらく一服しながら、設計から施工までいろいろな昔話を。
そういえば、施工中からよく一緒に家を眺めながら一服していましたね(笑)
お子さんがまだ小さいので、落下防止のネット。
お施主さんご自身の施工です。
なんときれいに張ってくださっていることか。
家を美しく保とうと努力してくださっている姿勢に頭が下がります。
そんなお施主さんの意識の表れのひとつがこちら。
床がＣＦシートの白色なのですが、どうしても黒ずんだり汚れてきたりします。
いろいろな洗剤を試してたどり着いたのが、これだそうです。
確かにとても３年経っているとは思えないほど、真っ白な床です。
環境や人体への影響にも配慮されている製品だそうです。
ネットで購入できるそうですので、ご参考までに。
２階のリビングに上がると、大阪から神戸までを一望できる絶景が。
二人目のお子さんのベビーベッドが絶景を背景に置かれています(笑)
こんな景色が当たり前の環境で育った子は将来どんな子になっちゃうんだろうとご主人(笑)
建物は驚くほど傷みがなく、手直しが必要なところはありませんでした。
ですので、天井の高い部分に張ったクモの巣取り(笑)
工務店のＭさんご苦労様でした。
http://www.archish-g.com/works/nature/nature17.html
